457 pages
Japanese language
Published June 14, 2014
457 pages
Japanese language
Published June 14, 2014
19世紀英国小説研究の新しい傾向を踏まえつつ、「小説を読む」意味を問い直す。ウォルター・スコットからコナン・ドイルまでの重要な作家の作品論を、幅広い世代の19人の論者が展開する。海老根宏によるサッカレーとジョージ・エリオット論も、長きにわたってその読解に新たさがあることに気がつかされる。