和書リスト。
和書:日本の書籍。また、日本語で書かれている書物。
(『デジタル大辞泉』小学館より)
以下の本も含めます:
- 日本国外で出版された日本語で書かれたもの
- 洋書の日本語訳
漢文の場合には、原則として日本で開版されたものを。 また、漢文リストの方もご参照ください。
どうぞBookwyrmの世界をお楽しみください!
Lists about books written in different languages: ja | lzh | zh
Created by 山月
言語と思考 by Noam Chomsky, 大石正幸
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「言語とは何か」を問い続ける著者が、デカルト、フレーゲ、チューリング、ヴィトゲンシュタイン、自然淘汰、神経網モデル、人工知能、形式・自然言語、言語哲学等々をテーマに自説を開示する前半部と、科学者たちとの質疑応答の後半部で構成された必読の一冊。
どうして波瀬は笑ったか by 雨瀬シオリ
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ベトナム戦争、学生運動、安保闘争――。 かつて日本には、若者たちの熱気で包まれた時代があった。彼もまた、そんな時代の片隅にいる若者の1人、それだけのはずだった。しかし、日増しに強くなる情動はやがて…。 『ALL OUT!!』『ここは今から倫理です。』の雨瀬シオリが描く、心と裸。
商店街はなぜ滅びるのか by 新雅史
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商店街はまったく伝統的な存在ではない。現存する多くの商店街は20世紀になって人為的に創られたものだからである。(本文より)――商店街はどういう理由で発明され、繁栄し、そして衰退したのか? 郊外型ショッピングモールの乱立だけが、商店街衰退の原因なのか? さらに、地域コミュニティの要となる商店街の再生には、どういう政策が必要なのか? 気鋭の社会学者による画期的な論考! 上野千鶴子氏推薦!!
住宅政策のどこが問題か by 平山洋介
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「住」の不平等が拡大している。住宅政策は「普通の家族」だけが恩恵を受ける、経済刺激策のままなのか。独身者や困窮者も含め、多様化する人びとの暮らしを改善できるのか?
都市と地方をかきまぜる by 高橋博之
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「地方創生」の問題点は、人口減少、高齢化、消滅の危機に瀕する地方をどうするかがテーマだった。けれど一見きらびやかな都会も、生きづらさは増し、生きる力は減退、限界都市とでも言えるような惨状が表出している。東北の農業や漁業を取材したタブロイド紙と、野菜や魚などをセットで届けるメディア「東北食べる通信」。その編集長が「都市」と「地方」を切り口に、これからの農業・漁業、地域経済までを語る!
アメリカ下層教育現場 by 林壮一
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恩師の頼みで高校の教壇に立つことになった著者は、貧困のなか崩壊家庭に暮らす無気力な子供たちに衝撃を受けるが……。子を持つ親、教育関係者必読のノンフィクション。
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人は合理的である、とする伝統経済学の理論は本当か。現実の人の行動はもっと複雑ではないか。重要な提言と詳細な検証により新たな領域を築く行動経済学を、基礎から解説する。